昭和24年に熊本市新町で創業した岩田商店。お菓子と共に歩んだ歴史を、 岩田コーポレーション相談役が所蔵する昭和30年代〜40年代を中心とした懐かしい写真とともに紹介します。 その写真の中にも時代背景が映し出されています。

【昭和24年 4月】
熊本市正妙寺3番地(現:熊本市新町4丁目)において岩田商店として飴菓子を製造開始
■出来事■ 湯川秀樹がノーベル物理学賞を受賞

【昭和32年 3月】
第14回全国豆菓子大博覧会にて「豆菓子部門名誉金賞」を受賞
■出来事■ 国産ロケット第1号の発射に成功

【昭和34年 2月】
豆菓子製造始まる
■出来事■ 皇太子御成婚
【昭和20年代後半】 慰安会
社員の慰安会。昔は宣伝を兼ねてバスの側面に垂れ幕をつけていた。
当時、タイガーキャラメルが売れていた。
【昭和32年3月】
ピーナットキャラメルが名誉金賞受賞
【昭和33年1月】
創業当時の社員の送別会
【昭和33年9月】
新工場落成1周年記念写真
第14回全国菓子博覧会にて名誉金賞を受賞する。当時のネーミングで「ピーナッツ」ではなく「ピーナット」というところが時代を感じさせる。 創業当時から在籍していた社員の方の送別会を行ったときの写真。
写真からもわかるように和服も多く着られていた。 (前列中央は岩田相談役)
名古屋から菓子職人を招き、美味しい・新しい菓子作りに励む。
【昭和36年 4月】
第15回全国豆菓子大博覧会にて「豆菓子部門有功大賞」を受賞
■出来事■坂本九の「 上を向いて歩こう」が流行
【昭和37年1月】
社員寮落成
【昭和42年】
工場内「味じまん」ライン
【昭和42年】
創業18周年記念式典
当時、社員寮をもつ会社は珍しかった。
今では珍しくないかもしれないが、当時は男が先、女が後という時代だったが、男女別の風呂場を設けた。
「味じまん」の製造現場。発売直後より大ヒット。設備増強後のダブルのラインでフル稼動状態。当時は中学卒業してすぐ勤める女性達も活躍していた時代だった。 若かりし頃の岩田会長(故人)。熊本市島崎の工場敷地内にて執り行う。
万国旗が古きよき時代を感じる。
【昭和37年 1月】
岩田製菓株式会社に組織変更
■出来事■テレビ受信契約数が1000万件を突破
【昭和43年】
入社式
【昭和43年5月】
道徳講習会の風景
【昭和43年】
長崎旅行(慰安会)の風景
社員寮の食堂にて行われた入社式の風景。この食堂はいろいろな行事で活躍している。 人材育成の一環として講師を招き道徳講習会を実施している。
コーラの瓶が懐かしい。
利益はまず社員に還元。全員で旅行やイベントをしてきた。
大阿蘇観光バスにて長崎に向かう。バスの窓もいまでは独特な形をしていた。
【昭和42年 9月】
米菓せんべい製造を開始(味じまん発売)
■出来事■ ラジオでの深夜番組「オールナイトニッポン」が放送開始
【昭和44年】
上通り風鈴まつりに参加
【昭和44年】
熊本菓子・パンまつりに出展
【昭和45年】
創業21周年記念
上通りは熊本中心部のアーケード商店街 で開催された風鈴祭りに参加。
大ヒット商品「味じまん」を販売していた。法被、浴衣に味じまんのロゴが染めてある。
先頭は故岩田会長。
鶴屋デパート(熊本市)で行われたイベントに参加する。当時、豆菓子の他に、黒糖羊羹を1本130円で販売していた。 食堂に社員一同集って創業21年のお祝い。
【昭和46年 11月】
社会保険事業普及推進の功績により、熊本県知事賞を受賞
■出来事■沖縄返還協定調印
【昭和46年】
島崎工場改築
【昭和47年】
煎りたらい
【昭和47年】
乳菓パール製造
熊本市島崎町の工場改築を行う。 人気の黒糖そら豆製造など、現在も現役で活躍している煎るための巨大な“たらい”。このころから使われている。当初は金平糖を作っていた。 最終袋詰め工程の風景。手でひとつひとつ行っていた。

【昭和47年】
キャラメル製造
【昭和48年】
一世を風靡(ふうび)した“海苔大丸”の
次の西の岩田 “ポテトチップ”
【昭和49年】
創業25周年記念
出来上がったキャラメルを包装していく。 大袋に透明トレイ、ポテトチップの包装作業。箱に書いてあるキャッチコピーは「カロリー100%!!」。インパクト抜群だ。当時、西日本では岩田製菓のポテトチップが有名だった。 創業25周年記念を従業員と祝う。
【昭和59年 3月】
第20回菓子大博覧会において「飴菓子部門厚生大臣賞」を受賞。受賞商品は「炭焼コーヒーキャンディ」。
■出来事■ ロサンゼルスオリンピック開催
【平成元年】
現岩田英志社長、経営参画
【平成10年】
新社屋、工場移転
【平成11年】
商標登録「あんたがたどこさ」取得
岩田製菓の次世代を担う経営者として経営参画する。写真は故岩田前会長、相談役と。 熊本市のフードパル内に新社屋工場が完成。売店も併設され、一般のお客様にも店頭での販売ができるようになった。 「あんたがたどこさ」は、「あなたはどこの人?」という、昔に使われていた熊本の方言。肥後の手まり歌にも登場している。
【平成10年 3月】
フードパル熊本内に新社屋工場落成、直売店「あんたがたどこさ」を併設オープン。
社名を株式会社岩田コーポレーションに変更
■出来事■ 長野冬季オリンピック開催
【平成11年 5月】
商標登録「おばけの金太」を取得(登録第4274891号)
【平成11年 7月】
商標登録「あんたがたどこさ」を取得(登録第4292671号)

■出来事■ 団子3兄弟が流行
 
【平成11年 9月】
肥後太鼓発売。甘辛さが人気の豆菓子で、今では主力商品に成長。
【平成11年】
商標登録「おばけの金太」取得
【平成14年】
菓子博熊本城会場にて
【平成14年】
菓子博栄誉大賞を受賞
熊本に伝わる昔ながらのおもちゃ。後頭部にある紐をひっぱると舌をだすという仕組み。この年に「あんたがたどこさ」の商標も登録された。 この年、熊本で全国菓子博が開催され、熊本城会場に「あんたがたどこさ」を出展したときの1コマ。 「肥後太鼓」が受賞する。
【平成14年 11月】
第24回全国菓子博覧会にて「肥後太鼓」が菓子博栄誉大賞を受賞
■出来事■ サッカー日韓ワールドカップ開催
【平成15年 3月】
熊本の鶴屋百貨店にあんたがたどこさ肥後もっこす本舗として出店
■出来事■ 六本木ヒルズがオープン
【平成16年 11月】
創業55年会社設立50年式典を開催。熊本商工会議所より表彰される
■出来事■ 九州新幹線 新八代〜鹿児島中央の部分開業
【平成15年】
熊本・鶴屋百貨店に直売店出店
【平成16年】
創業55周年、会社設立50周年
【平成17年】
新製品「胡麻太鼓」発売
百貨店への初出店は、地元熊本の鶴屋百貨店に。 多くの来賓を向かえ、日頃の感謝の気持ちを表す。 太鼓シリーズでごまをたっぷり使った胡麻せんべいが発売。以来大好評。
【平成17年 11月】
黒胡麻太鼓白胡麻太鼓 発売
創業以来、熊本市より優良衛生施設として9回の表彰を受ける
■出来事■ 愛知万博(愛・地球博)開催
【平成19年 7月】
黒糖金胡麻太鼓 発売
【平成19年 10月】
肥後の海鮮胡麻太鼓 発売
【平成21年 3月】
「特選肥後太鼓」「特選胡麻太鼓」発売
熊本県農商工連携事業「まるごとスイカ」発売開始
熊本市技術新製品開発事業「おばけの金太飴」発売
【平成21年 10月】
熊本県農商工連携事業「まるごとスイカ」が「くまもと農商工連携100選」に選ばれました。
【平成19年】
黒糖金胡麻太鼓 発売
【平成21年】
まるごとスイカ 発売開始
【平成21年】
おばけの金太飴 発売
人気の胡麻太鼓の新シリーズ。胡麻の中でも濃厚な風味のオニザキの「金胡麻」を使用。 熊本県の農商工連携事業の指定を受け製品化された商品。熊本特産のスイカを使用。 熊本市技術新製品開発事業の指定を得て、当社の飴の製造技術を用いて製品化される。

 
【平成21年】
まるごとスイカが「くまもと農商工連携100選」に選ばれました。
熊本県農商工連携推進協議会より認定書を授与される。